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痛くない・腫れないインプラント 抜歯即時埋入法
抜歯即時埋入法は抜歯したあとすぐにインプラントを植立するので、まったく腫れず、ほとんど痛みがないメリットがあります。
しかし、いいことばかりではなくデメリットもあります。それは、術者に高度な技術が必要であることです。
ブラインドで処置をしないといけないために多くの経験および、技術がないと失敗してしまいます。
抜歯即時埋入法のメリット
- 抜歯窩に埋入するために切開しません。
- 抜歯してから約1年かかっていたインプラントが、半分以下の約4ヶ月で治療が終わる。
- 切らないので腫れません。
- 切開しないので抜歯だけの場合と痛みがほとんど変わりません。
- 抜歯して傷口が治ってから処置をするために新たに切開をしていましたが、抜歯のときに行うために外科処置が1回減ります。
- 抜歯をして、しばらくすると骨、歯肉がなくなり、左右非対称の歯ができてしまっていましたが、抜歯即時埋入をすることで、骨の吸収および歯肉の退縮がとめられるため、審美的にきれいな歯が入ります。
治療の流れ
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初診時 | 抜歯 | フィクスチャー埋入 | B-TCP(人工骨)填入 | 上部構造装着 |
スプリットコントロール
インプラントを埋入するのに骨の幅が無い時に、骨を押し広げて、インプラントを埋入する方法です。 骨ノミとマレットを使用した従来法のように、骨に必要以上のダメージを与えません。
高精度のスクリュー形状を有したスプリットコントロールは、無理と無駄のない骨のスプレッティング(圧し拡げ)とコンデンシング(圧縮)をします。