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インプラントとは

インプラントって何?

インプラントとはブリッジや入れ歯に代わる最新の治療法です。
またインプラントは審美性も高く、その安全性は医学的にも実証されています。天然歯により近い形態と機能を回復できるので、従来の治療を超える新しい水準の快適性と自然感を得ることができます。

現在インプラント技術は日進月歩です。
今までできなかったインプラント治療もどんどんできるようになってきました。
例えば、上顎の奥歯の骨のない場合、以前では治療は困難でしたが、現在では上顎洞底挙上術によりインプラントが可能になりました。

骨幅のないところには骨移植をしてからインプラントを埋入していたのですが、骨幅を広げながら埋入できる方法というものもあります。

骨の高さのないところにも以前はできなかったのですが、人工骨の利用により、GBR(骨増成術)が可能になりました。
また抜歯したところにインプラントするには抜歯して3~6ヶ月待ってからインプラントを埋入していましたが、抜歯してその当日にインプラントを埋入する抜歯即時埋入も可能になりました。

さまざまなインプラント手術がありますので、御自分にあった最善の治療法を持った歯科医院での処置をおすすめします。

歯を失って悩んでいませんか

ブリッジにしたけど

  • ブリッジを作るために健康な歯が削られてしまう
  • ブリッジを支えている歯が傷んでしまい、結局抜くことになってしまった
  • 健康な歯とブリッジの見た目が違って見える

部分入れ歯にしたけど

  • 銀色のばねが見えて恥ずかしい
  • 口臭が気になる

総入れ歯にしたけど

  • がたがたして硬いものが噛めない
  • 食事の際、入れ歯と歯茎の間に食べ物が入り込む
  • 歯茎がやせてきたので、入れ歯を作り直さないといけない

インプラントならそんなお悩みを解決できます。インプラント専門医にぜひ一度ご相談下さい。

かむ機能の回復+見た目の美しさも考慮した治療へ

1970年ごろスウェーデンで治療が始まった、チタン製でネジ型のオッセオインテグレーションインプラントが、1980年代半ばから日本でも治療が導入されました。
その後インプラントシステムの進化とともに治療できる症状の幅も広がってきました。若者から高齢の方まで幅広くインプラント治療を行っています。
現在では、失った歯の機能を補うだけでなく、見た目の美しさも求める方が増えてきました。

インプラントを行っている歯科医院の中には、審美歯科治療も行っている医院が数多くあります。インプラントで失った歯を取り戻す時に、「インプラントが目立つ」ということから、既存の歯と同じ色や形にすることがよくあります。

この時に、既存の歯が歯並びも良く、色も白くて綺麗だ、という人は問題ありませんが、そうでない人は、黄ばんだ既存の歯と同じような色の歯を入れてもらうのか、既存の歯に審美歯科治療を施して白くて綺麗な歯を入れてもらうのでは大きな違いがあります。

また、審美歯科は、見た目の歯の白さ以外にも、口元の美しさの基準であるエステティックライン・スマイルライン・ガムライン・ゴールデンプロポーションを考慮にいれると共に、単に見た目だけを良くするのではなく、形態美・色彩美、そして機能美をも追求し、歯・歯肉全体・口元全体をトータルに診てバランスを考えてより美しく治療するのが特徴です。

CT診断をおこなっております

上顎洞底挙上術 症例

CT診断 CT診断 CT診断 CT診断
術前 術後 術後CT画像

Step1 診療前診察

患者さんの病歴や心身およびお口の状態を慎重に評価し、インプラント治療が行えるか判断し決定します。

Step2 インプラント(人工歯根)の埋入

インプラント(人工歯根)の埋入は鎮静麻酔下(リラックス外来)で顎の骨にインプラントを埋入します。
数ヶ月後、顎の骨とインプラント表面が結合し、インプラントが顎の中に固定されます。
その後、粘膜(歯ぐき)を整形して、インプラントに人工歯を取り付ける接合面を確保します。
この処置を二次手術といいます。

Step3 インプラント上部構造(人工歯)の制作と取り付け

人工歯を製作するための型とりを行います。
天然歯のような自然な形態と機能を持った人工歯が製作されて、インプラントに装着、固定されます。

Step4 メンテナンス

歯科医院にて継続的にインプラントの正しいお手入れとメンテナンスについてご説明します。
インプラントは正しいメンテナンスと定期検診により、長持ちさせることができます。
必ず定期検診を受けてください。